今年から京都に住み始めたばかりでまだ関西のカレーシーンには明るくない。しかし、大阪にはいわゆるスパイスカレー的な自由なカレーが多いのに対し京都は正統派なカレーが多い気がする。一千年の歴史の重みがそうさせるのだろうか。
カリルのカレーを正統派と呼んでいいのかわからないが、どことなくデリーに端を発するようなトーキョーカレーライスを想起させる。
チキン、バターチキン、ポーク、ビーフ、豆と野菜に加えて月替わりも存在し、それぞれの具材の個性が爆発している。近くを通りがかるとつい食べたくなってしまうカレーだ。
（文：カレー哲学）

関西のスパイスカレー系個人店の中では1番集客されてるお店かと思います。定番もパンチのあるチキンカレーから一般層向けなバターチキンカレーなどがスタンバイ。更にカレーマニアも唸らせる月替わりの限定カレーもありますよ。
（文：ハラ☆デリック）